GBC Spring Basketball Fes’Ⅲ with TOYBOX
2011年3月に発生した東日本大震災と長野県北部地震の影響や、長引く不況によって連休がとれない状況、会場が2日間ともに体育館内になってしまった事など、様々原因が絡み合い、6月4日(土)・5日(日)に開催したGBC Spring Basketball Fes’Ⅲ with TOYBOXは、トーナメント参加チームが18チームと過去最低となってしまいました。
キッズクリニック 2011年6月4日(土)10:00〜 開催
会場:安曇野市堀金総合体育館
県内各地の小学生を対象にバスケット教室を開催。“未来のbjリーガー”約100名を無料招待して、推奨されるウォーミングアップや、身体の動かし方、ボールへのアプローチなどプロ選手3名の指導を受けた。クリニック終了後には、長谷川選手からの景品などを子供たちに参加賞としてプレゼント。サイン会や写真撮影会も行い、大盛況のうちに終了した。
参加者:県内の小学生男女98名
講 師:長谷川誠、水町亮介、庄司和広(3選手とも当時は秋田ノーザンハピネッツ)
参加料:無料
スポーツケア講習会 2011年6月4日(土)10:00〜 開催
会場:安曇野市堀金総合体育館
「スポーツケア講習会 スポーツ選手を子供に持つ家庭で必要な知識」と題し、キッズクリニック参加の子供たちの保護者を対象として、安曇野市堀金総合体育館 柔道場にて開催した。
講師は前田あきこ氏。講義前、前田講師から「基本的にメモを取らずに話を聞き、頭の中でイメージしながら理解していこう」と呼びかけた。
前田講師が参加者へ話しかけ質問をして、全員参加型の和やかな雰囲気だった。
単体で言葉を覚えるのではなく、何が何に役立つのかという横の繋がりをしっかり理解することを目的とした。
- 三大栄養素が関わる体の機能、部位
- 三大栄養素が含まれる食材
- 三大栄養素を効率良く働かせる要素
例)たんぱく質― 筋肉、骨格、血― 肉、豆製品、乳製品
基本的だが意外と理解されていないことに気がつく参加者が非常に多かった。
食事のバランスは1食ではなく、1日の中で栄養素のバランスを取れば良いことを伝えた。
講義の最後は市販されているスポーツ飲料やゼリーの使用は最低限にすること、食物からの栄養摂取がとても重要であり、子供達が食事への楽しみを見出す環境作りを提案した。
質疑応答の時間が足りず、講義が終わっても個人的に質問する参加者の列ができた。
参加者:同時に開催しているキッズバスケクリニックの保護者の中から希望者
参加人数:40人
参加料:無料
講 師:前田 あきこ(まえだ あきこ)
1st Round 2011年6月4日(土) 13:00〜 開催
会場:安曇野市堀金総合体育館
参加チームが18チームと少なかったため、より多くのチームと試合をしてもらおうと、予定のトーナメントを変更し、総試合数153ゲームの総当たりリーグ戦とした。
1チーム17試合があったのでゲーム自体は堪能してもらえた反面、休憩のあまりない忙しいスケジュールになってしまった。
1st Round では60試合を行った。
2nd Round 2011年6月5日(土)開催
会場:安曇野市堀金総合体育館
引き続き総当たりリーグ戦を行った。2nd Roundでは残りの93ゲームを進行した。
また、ゲームの途中や昼休みに、プロ選手と一緒に3ポイントコンテストや1対1などのイベントを開催した。
優勝 フジプロ・エネケーション